青い鳥のNPOプロジェクト

多文化共生「演奏会」事業

私たち「青い鳥」は、NPO法人活動として・・・共に地域で暮らす世界の人々、国境を越えた世界の人々に対して、国籍、文化の違い、価値観、考え方を問わず、お互いの多様性を尊重しあい、共に寄り添い、協力し合う共生社会を実現することを目的として、多文化共生演奏会事業を行ってまいります。
特に、未来の共生社会の世の中を担う子どもたちにとっては、幅広い国際交流を行うことによって、言語や生活・習慣等の相違を越えた心と心のつながりを育むことは大事なことと考えています。
そこで、私たちは、「縄文時代」をテーマとした共生社会のメッセージを、多言語で行う活動、平和をテーマとしたペルー民謡「コンドルは飛んで行く」をペルー先住民の言語「ケチュア語」で歌う等の活動を行ってまいります。
目の前の人から幸せな音楽を届けることで、世界平和に寄与することを目指して多文化共生演奏会事業を行ってまいります。

20か国以上の言語を研究し、14か国語以上の言語を話することができる言語研究者から指導を受けています。

国際交流「演奏会」事業

ケーナとの出会いは23年間前の話しでした。
その頃は、過酷な競争社会のサラリーマン生活を送り、友人もいなく、悩みごとも話す相手もいなく、孤独で、悩み多く、生きることが辛い時期でした。

そんな折、新宿の駅前で、たまたま聞いたフォルクローレの路上演奏。
インカ帝国ペルーの先住民族の血を引くペルー人演奏家の「コンドルは飛んで行く」のケーナの音色に・・・

疲れきった心は癒され、生きる力をもらいました。

これを機にペルー人演奏家との国際交流が生まれ、その大きな心に触れ、縛りつけられた心が解放されはじめたのです。
ペルー演奏家の影響もあり、20代後半まで楽器演奏の経験もなく、楽譜すら読めなかった自分が、いつのまにか、ケーナに夢中になりました。

 

遂には、サラリーマンを辞め、ケーナ演奏家としての人生を歩むことになりました。

また、ケーナの魅力を伝えるため、指導者となり多くの教室を開催させていただきました。ケーナの教室においても、多くの素晴らしい出会いがありました。

その中のひとりに、たまたまですが、「コンドルは飛んで行く」の作曲家ペルー先住民族のダニエル・アロミア・ロブレスの末裔がケーナ教室に習いにいらっしゃいました。 

 

そのことがきっかけで 「コンドルは飛んで行く」の曲の由来や、作られた経緯を深く知り、また世界的な人との繋がりを深く感じ、その繋がりにより、人は生きることができると感じたのです。

以来、曲の理念を大事にし、平和、繋がり、出会いを大切にする気持ちで沢山の人たちの前で、「コンドルは飛んで行く」をケーナで吹く機会があります。

N「コンドルは飛んで行く」をペルー先住民族の言語「ケチュア語」の歌詞の歌も交えながら、言語、メッセージとして歌い、そしてケーナを吹き、国際交流を図り、国際協力の事業に従事する音楽活動を行っていまいります。

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気楽にごお問い合わせ相談ください

Phone: 080106547
NPO法人わくわくヴィレッジ (代表 清水)
Email: kikorinojack2@gmail.com
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